留守番組

京都旅行の話をいただいた時、私はうてなを実家の両親に預けていくつもりでした。

母にその旨相談すると、
「うてなは神経質なコだから、ウチで預かるより、たとえずっとサークルの中にいることになっても自分の家の方が落ち着いていいんじゃない？毎日お昼頃と夕方、様子を見に行ってあげるわよ。」
とのこと。

ダンナはダンナで
「実家に預けなくても大丈夫だし、お義父さん、お義母さんに来てもらわなくても大丈夫。」
とのこと。

まあ実際、初日は私がお昼前まで家にいるし、最終日は夕方までに帰宅するというスケジュールなので、問題になるのは2日目だけ。最終日の帰宅時間が遅くなることも考慮して、2日目と3日目の昼頃だけ、実家の両親に様子を見にきてもらうことにしました。
ダンナは2日目の夜の仕事の予定はキャンセルです。（まあ、たまにはいいでしょ。いつも好き放題なんだしさあ。）
でもダンナに気持ち良くお留守番をしてもらうため、うてなのフードを1回分ずつプチ袋につめたり、ごほうび用のおやつを準備したりと事前準備するのが大変でした。
ほかには実家の両親が来た時にわかりやすいよう、トイレのシートやビニール袋、ウエットティッシュ、消臭剤などを1ヶ所にまとめたり。


1日目の夜、ダンナにメールをすると・・・

帰ってサークルを開けたら嘔吐してあり、挙句にげろをつけながらうれションなのかもらしなのかしやがって散々でした。まあ、しょうがありません。（ほぼ原文）

と返事が帰ってきました。

2日目の夜のメールでは・・・

吐いたあとというか吐いていました。今はリラックスしてとなりでラップのしんを噛んでます。<中略>あなたの大変さが身に染みた2日間でした。（ほぼ原文）

とありました。
そしてそのあと、

いい子にしたと思いきや、カーペットに直接おしっこされました。（ほぼ原文）

というメールも！
2日目は仕事場のひんしゅくを買いながら（多分、本人がそう思っているだけ）誰よりも早く会社を出て帰宅したそうだし、何より、一日仕事に身が入らなかったそうです。




さて、それでは私が帰宅した時のうてなの反応は？？？
ちょうど母が来てくれていたので、淋しくなかったのでしょう。仕事から帰宅するのとそう変わらない喜び度でした。